この動画について
メインゲストに不動産投資家のハリーこと 張田 ミツル 氏 をお迎えし、『好きに暮らしていいんだよ!~大家になって自由に歩む方法♪ 』というテーマで、不動産投資を始めて家族でマレーシア移住した経験談から、平凡なサラリーマンが不動産投資でどのように収入と自由な時間を手に入れたのかについてお話いただきました。
第81回北海道大家塾は、札幌駅最寄りの北海道建設会館に会場を設け、会場セミナーに70名、You Tube ライブ(限定公開)同時配信によるWEBセミナー(帯広サテライト会場も含む)には76名の計146名が参加の中で開催されました。
メインゲストに不動産投資家のハリーこと 張田 ミツル 氏 をお迎えし、『好きに暮らしていいんだよ!~大家になって自由に歩む方法♪ 』というテーマで、不動産投資を始めて家族でマレーシア移住した経験談から、平凡なサラリーマンが不動産投資でどのように収入と自由な時間を手に入れたのかについてお話いただきました。
お役立ちセミナーでは、『ECHOESが1万件の内見結果から紐解くお部屋が決まらない理由!! 』と題して、会員数が5,000人を突破したECHOES(エコーズ) 運営会社 株式会社SIRE 代表取締役 木津 雄二 氏にご登壇いただき、AIにより解析された1万件以上の内見結果データをまとめた最新コンテンツを初公開していただきました。
更に『家賃UPの秘密は◯◯を変えるだけ!?~入居者の心を掴む、小さな泡の魔法~』というテーマでミラブル販売代理店株式会社ミルキーウェイ 上田 千尋さんによるミニセミナーも行い、今話題のシャワーヘッド「ミラブル」のご案内と、物件の付加価値向上につながるご提案をしていただきました。
サポートパートナーの企業紹介では、 新しくサポートパートナーに加入いただいた3社をご紹介。
弁護士事務所の相澤・小西法律事務所さんは「不動産に関連する様々な問題や、債権回収に対応できます」とPRし、建築やリフォームを行っているリノビオ株式会社さんは「原状回復・屋上防水・アスファルト工事など何でも対応します」とご挨拶していただきました。
インターフォン・ロードヒーティング遠隔システム販売の株式会社サンケーコーポレーションさんには入居者のスマートフォンで対応できる、インターフォンオートロックシステム「BRO-LOCK」のご紹介をしていただきました。
更に会場のサポートパートナーブースにて、参加者様からの質問や問合せにお答えいただき、大変賑わっておりました。
【メインゲスト】
講師紹介
張田 ミツル 氏(Harita Mitsuru)
○ 健美家コラム
https://www.kenbiya.com/ar/cl/harita/
○ stand.fm
https://twitter.com/MH_Minority
◯ プロフィールリンク
1972年北海道⽣まれ。三姉妹5⼈家族の51才。
サラリーマン時代に不動産投資にチャレンジして39才で専業⼤家となる。
札幌からマレーシアへ移住8年半暮らして、現在は北海道芽室町で⽥舎ライフを楽しむ。
アパート経営の他、セミナー主催運営、映像制作、飲⾷店運営、などを⾏う。
趣味は、キャンプや焚⽕、バックパックひとり旅、スキーやスノボ、クルマ、バイク、
ゴルフ、クレー射撃、釣り、など
・1972年
北海道苫⼩牧市⽣まれ
・1978年 5才
⽗親他界(脳梗塞35歳、サラリーマン)
・1990年 18才
⾼校卒業後に就職(札幌で営業職)
・2002年 29才
転職(映像制作)
・2007年 35才
結婚(⻑⼥誕⽣)
・2008年 36才
メニエール病になり⼈⽣を考える
・2009年 37才
仕事中の交通事故を機に不動産投資の勉強を開始
・2010年 38才
不動産投資をスタート、中古⽊造アパートを中⼼に買い進める
・2012年 39才
サラリーマンを卒業し専業⼤家へ
・2013年 40才
不動産投資ポータルサイト「健美家」でコラム連載(全101話)
・2014年 41才
東南アジア マレーシアのペナン島へ移住(三姉妹5⼈家族)
・2022年 50才
北海道の⼗勝芽室町へ家族移住
・2023年 51才
アパートや築古⼾建てなど75室を所有
『好きに暮らしていいんだよ!~大家になって自由に歩む方法♪』
セミナー冒頭で、昨年まで8年半住んでいたマレーシアの写真と、現在住んでいる北海道芽室町の自然豊かな写真を紹介してくださったメインゲストの張田ミツルさんは、海から山へと家族5人で移住し、自由に歩んでいます。
幼い頃クモ膜下出血で突然父親が他界し、「人間って簡単に死んでしまうんだ」と心に刻まれたことが、やりたいことをやっている原体験になっているそうです。
自身も36歳のときに病気を患い、体調が悪くてテレビを見ることも、本を読むこともできずにただ横になっているだけの日々が続き、回復後「時間の使い方・働き方を変えないとまた同じことになってしまう」と思いながらも、忙しくて改善できないままでいました。
何かしなきゃ・変わらなきゃ
お金・不動産投資・生き方に関するありとあらゆる本を読み、不動産投資に行き着いたきっかけは
経済的自由を手にいれたいと思う人は、経済的自由を手に入れていない大勢の人々とは
違う考え方を身に付け、違う道を歩まなければならない。
という「金持ち父さん・貧乏父さん」の著書ローバート・キヨサキ氏の言葉。
自分の考えを尊重して、自分を信じて生きてみようと思うようになりました。
37歳から39歳で不動産投資にチャレンジ
今とは時代が違い、高利回りでいい物件を買うことができ、家族以外には誰にも言わず着々と投資を進めて行きました。
張田さんが物件を選ぶポイントは、日当たりがよく、堂々としている物件だそうです。
10室全て空室の学生向けアパートを購入し、家賃設定見直しや「新生活応援セット」などあの手この手で全室柔道部員で満室にしたエピソードや、お宝物件をスルーしてしまったこと、退去後のイメージ不足などの失敗談から学んだことも惜しげなくお話いただきました。
そして子供が小さいときに海外での暮らしを経験させてあげたい、暖かいエリアでのんびり暮らしたい、日本を外から見たいなどの理由から、不動産投資開始から3年6ヶ月後、41歳のときにマレーシア・ペナン島へ移住。
移住のためには所有物件を自主管理から全物件管理会社へ委託し、規模拡大化・ビジネス展開などの執着を手放す覚悟も必要だったそうです。
1年を通して30度前後で暖かいマレーシアには、60代でリタイアした日本人夫婦が多く住んでいて、「寒暖差が少なく健康になった」と皆声を揃えるそう。
チップ不要・年中日本の夏服で生活できる・英単語がわかればなんとか生活できるなど、たくさんのメリットもありますが、日本を離れて日本の基準はハイクオリティで恵まれていることを再認識したそうです。
不動産投資についても本やセミナーなど充実している等、たくさんの気付きがありました。
自分の気持に正直に生き、不動産投資で収入と自由な時間を手に入れた張田さんの投資方法は夢があり、大変参考になりました。
マレーシア移住のお話を聴き、東南アジアへ旅行に行きたくなった方も多いのはないでしょうか。
塾長 原田の感想
張田さんには、サラリーマン大家だった彼が不動産投資を通じて自由な人生を獲得するために
チャレンジした軌跡をお話して頂きました。
今でこそ「健美家コラムニスト」として有名な張田さんですが、私との出会いはかなり古いです。
自分と同じ立場で不動産を買い進めている多くのサラリーマン大家さんに出会い、そこから多くの大家さん仲間を作り、猛スピードで成長していきました。
出会ったときから行動力の塊のような人でした。
その時から12年たってマレーシアから十勝へ、自由に生きている張田さんのお話は、自分の可能性に蓋をしてる方には大きな転換点となったセミナーだったのでは無いでしょうか。
開催記録
●日 時:2023年7月29(土) 14:30-18:30
●参加人数: 146名(会場参加:70名、WEB参加:76名)
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