この動画について
第一部の大友さんに、オートロックが「設備ランキング2019」で上位にきていますが、入居者が気にする防犯性について基本的な考え方から実践方法まで、最新機器の紹介を交えてお話して頂きました。
新型コロナウイルス対策でのWEB開催でした。
「参加された皆様からは、ZOOMに意外と簡単に接続できた」
「音声も聞きやすかった」
などと感想いただき、ホッといたしました。
まだウイルスの終息が見えない中、今後のセミナーもZOOM開催になるかもしれませんが、
是非またご参加いただければと思います!
第61回北海道大家塾は、東京大家塾 代表の大友哲哉さんと
バズエリア株式会社の田村涼平さんにお話していただきました。
第一部の大友さんに、オートロックが「設備ランキング2019」で上位にきていますが、入居者が気にする防犯性について基本的な考え方から実践方法まで、最新機器の紹介を交えてお話して頂きました。
第二部は田村さんに、国策で蛍光灯ランプが生産中止となり、LED照明に交換しなくてはいけなくなる現状やLED照明のメリット・0円導入についてお話して下さいました。
サポートパートナーの企業紹介には、マッシブ札幌さん・エンカレッジさんの2社が弊社に
来社されてのご紹介となりました。
ZOOM配信風景
マッシブSAPPORO 川上さん
エンカレッジ 中田事務所 中田所長
講師紹介
大友 哲哉(Ootomo Tetsuya)
東京大家塾合同会社(会員制不動産コンサルティング会社)代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー(資格認定団体)理事
私は、お客様に、不動産のことを “楽しく”・”わかりやすく” 教える
ことを、とても大切にしています。
そうすることで、お客様は行動できるようになり、ひいては不動産
から毎月安定した収益を得られ、不要な経費や税金を減らし、楽し
く豊かに暮らせる経済的基盤を持ち、真のワークライフバランスを
手に入れてほしいのです。
千葉県市原市出身。明海大学不動産学部卒業。
新卒で入社した一部上場不動産会社は、3年目を前にして事実上の破たん。
再建を進める中で、お客様の無知につけこむ業界の体質に疑問を持ち起業を志す。
2003年に独立後、お客様に不動産を学んでもらうため、各種セミナーや講座を開催。
2006年から始めた東京大家塾は、業界のことをわかりやすく教えてくれると好評で累計4,000名を超える
受講者が参加し、80億を超える不動産活用に携わり、相談件数は3万件を超える。
2008年、仲間と共に不動産実務検定を創設。一般財団法人日本不動産コミュニティー理事に就任。
不動産コンサルタントの育成を進める。
『オートロックがなくても諦めない!
最新セキュリティ機器による防犯強化でビックリ・カンタン満室経営』
海外で販売されている防犯カメラは・・・!
《機能》
・100% ○○○○フリー
・雨の日もOK!
・昼間でも夜でもキレイに○○
・動きを検知して○○&○○○に連動
・外出先でも○○がわかり、○○○で話せる!
日本で販売するには、2つの検査をクリアして
証明書を取得する必要があり費用が掛かる・・・
そこで!!
防犯環境設計の考え方
侵入犯罪!!
塾長 原田の感想
防犯カメラの話がメインでしたが、「防犯環境設計」に基づく防犯設備の導入をわかりやすく
お話してくれました。
簡単なところでは玄関ドアの「ガードプレート」「ドアスコープの目隠し」などがあり、
窓の防犯対策として補助錠の設置、防犯フィルムなどの情報提供がありました。
オートロックマンションに競合で勝つには、やはり防犯カメラ付き物件にするのが一番効果が
ありそうです。
そして、簡単に廉価で、しかもワイヤーフリーで設置できる防犯カメラは、現状では中々ない模様。
そんな中、大友さんはアメリカ製の高性能防犯カメラを、日本の法律に適合させて利用できるように
しようとクラウドファンディングを仕掛けるなどの話でした。
どちらにしましても、防犯カメラ。今後のセミキューティー意識の高まりとともに、非常に効果が高い設備
の一つになりそうですね。
開催記録
●日 時:2020年3月28日(土)
14:00-17:30
●WEB参加人数: 32名