この動画について
第一部の高尾さんには、SPACEMARKETがプラットホームとなりホスト(貸手)とゲスト(借手)をどの様に繋いでいるのか、ユーザー層・利用目的など多種多様なスペース時間貸しについて話して頂きました。
第59回北海道大家塾は、SPACEMARKET スペース開発マネージャーの高尾友喜さんと
現役ドクターKさんにお話していただきました。
第一部の高尾さんには、SPACEMARKETがプラットホームとなりホスト(貸手)とゲスト(借手)をどの様に繋いでいるのか、ユーザー層・利用目的など多種多様なスペース時間貸しについて話して頂きました。
第二部は、現役ドクターKさんに、築古不動産を自らDIYをし魅力的な物件に蘇らせる
4原則やコストダウンの手法など、最初の物件から現在に至るまでの話をして下さいました。
講師紹介
高尾 友喜(Takao Yuuki)
SPACEMARKET スペース開発マネージャー
1985年佐賀県生まれ。
佐賀西高校、早稲田大学スポーツ科学部卒。
2008年株式会社リクルート入社。
8年間SUUMOを取り扱う部門にて不動産流通領域を担当し、営業として活躍。
2014年からは新規事業立ち上げに従事。
2016年4月株式会社スペースマーケットに参画後、スペース開発事業を立ち上げ、不動産ファンド、大手デベロッパーとの大型アライアンスを締結。
2018年末にスペースマーケットと資本提携した東京建物、東京メトロとの協業実績を多数創出中。
合わせて、不動産や鉄道会社へのスペースシェア事業展開に積極的に取り組む。
宅地建物取引士。
(公財)日本賃貸住宅管理協会 IT・シェアリング推進事業者協議会 幹事。
『シェアリングエコノミーが変える不動産の未来
不動産の時間貸し運用の実態と未来の可能性について』
スペース貸しとは・・・
多種多様な利用目的
取り組み実例
塾長 原田の感想
高尾さんのお話は、貸し方の発想の転換を強烈に感じました。
現在賃貸業界の貸し方の転換の代表として、「住宅」から「宿泊」があげられます。
民泊や旅館業の許可を取得し、「一日単位」で貸すことによって時間単価をあげていく転換です。
そして今回の「スペース貸し」は「○○単位」での貸し出しです。
この今までに無い「○○(=不動産)活用手法」の創出によって思いもよらない活用が出てきています。
・寺✕○○○○
・○○○○○○○○✕スポーツ観戦
・○○○✕パーティーor撮影会orオフサイトミーティング
・賃貸マンション✕インドア○○or飲食店○○○○○○○などなど
・○○✕撮影会
頭を柔らかくして、何を何に貸せるのか?
思いも寄らないアイデアが必要ですし、賃貸オーナーに取っては発想の転換になるお話が多かったのでは
ないでしょうか?
駅チカのワンルーム物件を多額のリフォームをかけても通常の賃貸であれば、家賃はせいぜい3万円台。
これなら貸し方の転換を行うことによって、もっと効率の良い貸し方が出来るかも?
と思っていただけるだけでも良いかと思います!
早速スペースマーケットのwebサイトを見て、色々と研究しましょうね。
https://www.spacemarket.com/
開催記録
●日 時:2019年11月30日(土)
13:30-18:00
●受 付:13:00
●会 場:すみれホテル 3階
札幌市中央区北1条西2丁目
●定 員:90名
懇親会風景
懇親会には多くの方々に参加して頂きました!