この動画について
大川さんは、自分の経験談からお話していただきました。
第57回北海道大家塾は、姫路のトランプこと大川護郎さんと株式会社Gold Key Co.,Ltd 木全雅仁さんにお話していただきました。
大川さんは、自分の経験談からお話していただきました。
後半は、㈱Gold Key Co.,Ltdの木全さんに、昨今の不動産市況や着工戸数・建築費・賃料水準指数など緻密なデータ内容をもとに、生き残り戦略としてのアプリやIOTのご説明をして頂きました。
講師紹介
大川 護郎(Ookawa Gorou)
1972年 兵庫県に生まれる。幼少期は貧乏生活を送る。
中学卒業後、16歳で新聞販売に就職。
販売所の店長になり、3年連続表彰を受ける。
23歳で不動産を買い始める。
40歳で勤めていた会社を解雇され、新聞販売店として独立し、
大阪・堺等6店舗を展開。
45歳で不動産賃貸業の他、ホテル新築、フリーwifiサービス事業など、
地域の若者を元気づける事業を手がけている。
【著書】
✩新聞少年が一代で4903世帯の大家になった秘密の話 (ぱる出版)
✩「家賃ぜろ賃貸」構想が日本の常識を変える (幻冬舎)
姫路のトランプ大川護郎登場!
『新聞少年が一代で5000世帯の大家になった軌跡の話と家賃ゼロ賃貸の驚き』
幼少期(貧乏時代)~新聞販売所に就職
幼少期は親の借金の為に貧乏生活を送っていた。
子供の頃は、クワガタを取り売っていた。
高校には進学せず、新聞販売所に就職。
19歳で店長になり、3年で地元○○新聞を抜き表彰される。
大家になるキッカケ~大家業を軌道に乗せるまで
地元で有名は大家さんの本職を知り、「それなら俺でも大家になれる!」と思い、23歳で副業として不動産を始める。
最初はどこの金融機関でもとりあってもらえず、40~50社の金融機関巡りをした。
その時に学んだのが、「お金を借りるなら、○○○を本気にさせる」こと。
今の自分になるまでに・・・
現在、最高借入額:○○○億円 銀行評価資産:○○○億円 となったが、そうなったのも○○をしただけ。買ってはいるが、一つも売っていない。
一番大きくなったのはリーマンショックの時。大きくなった理由は、○○の○○が上がって、○○○力があがり、それが担保になり借入を起こせたから。
姫路納税協会の会長をしていながら、11年連続税務署が入る。
その時知り合った税務担当に「○○はごまかすな、後は全て見解の相違だ。」と教えられる。
最終目的は、○○円借金すること。
これからの大家業
・不動産を始めてから守っていることは、○○の○○物件を買っていく。
・これからは「○○なき大家は100%生き残れない!」
・色々な○○○を参考にして幅を拡げていって欲しい。
・金融機関との交渉は、○○○○がおりたタイミングでしないとダメ。
日本に300万人いるといわれている大家さんの為に、(一社)日本大家協会を立ち上げました。
法改正等、大家さんに厳しい時代です。
そんな大家さん同士、肩を組んで共に世の中を正常に戻していきたい。
塾長 原田の感想
大川さんのお話は、規模が大きすぎて
自分には活かせないと思った方もいたかもしれません。
5000室の規模というのは、現在の藤井ビルが2000室の保有ですから
その2倍以上です。
そんな規模を作る社長には独特の「強いオーラ」がありましたね。
特に強い意志を感じました。
私達も、規模を大きくするという目標ではなく
「日本一入居者に優しい賃貸」
「常に最先端の賃貸住宅を提供する」
「価格と広さと住みやすさで○○区で一番」
など自分なりの目標を掲げて、そのために頑張るということが大切だと感じました。
開催記録
●日 時:2019年7月27日(土)
13:30-18:40
●受 付:13:00
●会 場:すみれホテル 3階
札幌市中央区北1条西2丁目
●定 員:100名 → 120名
懇親会風景
懇親会には多くの方々に参加して頂きました!